自己啓発

目標達成を3日坊主にしない習慣化アプリ 活用法とコツ

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目標設定した時に達成できるかどうかは、”継続”できるかで決まります。

”継続”、つまり”習慣化”ができれば目標達成の確率は確実に向上します。

習慣化のヒントは『ほぼ日刊イトイ新聞の本』の中で糸井重里氏も書いていますが、習慣化する期間として3日、3週間、3ヶ月、3年と「3」という数字がポイントです。

糸井氏は「ほぼ日」を続けるにあたって、この「3」という期日のマイルストーンを意識したそうです。
※記憶で書いているので詳細違ったらごめんなさい。

現状の「ほぼ日」の成功を見れば習慣化の結果は一目瞭然です。

糸井氏か知っていたかどうかは定かではありませんが、習慣化するのに最低限必要な期間は「21日間」と言われています。

つまり3週間です。

習慣化には、実施予定と実施結果を把握して、何日間継続できたか毎日意識して継続日数の増加をモチベーションに変換していくことが大事です。

実は私も習慣化を実践しています。

習慣化の予実把握には習慣化アプリを使っているのですが、想定以上の効果が上がっています。

予実の把握に習慣化アプリの力を借りる事で、習慣化の成功確率は上がることを実感しました。

おすすめの習慣化アプリと習慣化のコツ・効果をシェアします

photo credit: Escalador 10 via photopin (license)

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習慣化アプリの活用 と 習慣化のコツ について

習慣化アプリは色々とありますが、私はシンプルな操作感と画面デザインが気に入り、「Habit List」を使っています。

習慣化アプリ:Hubit List の使い方

起動時のメイン画面です。その日実行すべき習慣が一覧表示されるだけというシンプルな画面です。

毎日目にする画面だけに、実行すべきことだけに集中できるように設計されています。

新しい習慣を追加したい場合には画面右上の”+ボタン”で追加します。

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習慣タスクを追加する画面です。タスク追加する際には、習慣の周期を合わせて設定します。

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ここで設定した周期に合わせてその日やるべき習慣の表示が変わります。例えば曜日指定すれば指定曜日以外に該当の習慣は表示されません。

習慣周期については、日単位・週単位・月単位で設定ができます。又、プッシュ通知でリマインドする時間が設定ができます。

習慣周期を柔軟に設定出来る点が、「Hubit List」で気に入っている点です。

日単位の周期については、「毎日」や「曜日指定」はもちろんのこと「2日ごと」・「2〜3日ごと」などかなりアバウトな日付設定ができます。

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月単位の設定についても「月初」・「月末」・「月末の前日」・「月中」などかなり柔軟な日付設定がきます。

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更にゆるい設定として「1週間に2日間」や「1週間に3日間」など1週間内でやるような設定もできます。

週単位の習慣についてはリスト上に灰色のタスクとして表示され、いつでも実行可能となります。

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毎日記録の付け方は簡単です。

各習慣の左に表示されている連絡実施日数をタップするだけです。

仕事が忙しかったり、祭日で平日の習慣が実施できない時があります。

そんな時は習慣の文字部分をタップして処理方法を選ぶことができます。

単純にサボってしまった時は「MISS」を選択します。「MISS」はそこで連続継続日数がゼロクリアされてしまいます。

例えば出張のため自宅でやっているトレーニングができなかった時など、どうしても実行できない時があります。

そんな時は「SKIP」を選択します。「SKIP」の場合には連続継続日数がゼロクリアせずに、その日は未実施扱いとなります。

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タスク別の継続日数確認画面です。

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カレンダーで実施日付を確認できるので、月単位での連続実施具合を確認してなるべく穴があかないように継続するモチベーションにもなります。

最大連続日数や現在の連続日数も確認できます。

3日坊主にしない習慣化のコツ

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photo credit: The Big Leap via photopin (license)

習慣化を実践してみて確実に習慣化するには”コツ”があることが分かりました。

1)最初から習慣化するタスクを沢山設定しない。

つい目標設定をする際に大風呂敷を広げて、たくさんの習慣を設定したくなると思います。

大量に習慣を設定しても数に負けて、実行しなくなります。

実際やってみて「継続的に”やりたい”・”やるべき”」と感じたことだけを都度タスク追加していく感じで、段階的に習慣を増やしていくのが良いです。

2)習慣は多角的な人生の柱別に設定する。

習慣化タスクについては、人生の柱(仕事、家庭、人生、健康など)別に数項目設定するとバランスがとれた生き方改善になります。

ポイントなるのは実行するのに少し躊躇して今までできていなかったタスクを組み込むで、習慣化を通じて人生の経験値を稼げます。

3)習慣には定量的なタスクを設定する。

例えば寝坊対策や朝活のために早起きすることを習慣化したい場合、漠然と「早起きする」ではなく定量的に「5:00に起床する」と時間や数量を明示したタスク設定にすると自分にも嘘がつけなくなるので実行できたときの達成感・充実感も高まります。

4)習慣化させることを有言実行する。

習慣化したいタスクを家族や友人や仕事仲間に事前宣言します。

宣言することで自分への暗示になると共に他人の目が牽制となり、習慣を途中で辞めることの抑止力にもなります。

5)大きなタスクは小さなタスクに分解する。

私は「BLOGを更新する。」というタスクを習慣化リストに最初設定したのですが、中々実現できませんでした。

考えてみるとBLOGを更新するには「 ①記事のための下調べ・調査 ②記事の下書き ③記事のアップと構成調整 」と段階的なタスク実行が必要です。

これら「BLOGを更新する。」というタスクに他する子タスク(構成タスク)を習慣化できていなかったことが習慣化できなかった原因でした。

よって、上述の「 ①記事のための下調べ・調査 ②記事の下書き ③記事のアップと構成調整 」の各タスクを習慣化タスクとしました。

このように大きなタスクは、その子タスクを習慣化タスクとして設定することで実現性が高まります。

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