バーベキューは何回やってもワクワクしてテンションがあがります!
家でもキャンプでも、いつでもバーベキューができるようにバーベキューコンロ(バーベキューグリル)が欲しくなりました。
外でバーベキューコンロをみんなで囲んで厚切り肉をジュージュー焼く、、、最高です。
いざバーベキューコンロを探してみると色々なタイプのコンロが販売されており、どれを買えばよいか悩みました。
そこで以下のようにバーベキューコンロ(BBQコンロ)に求める条件をまず決めてみました。
- 収納時にコンパクトに畳めて、持ち運びが楽である。
- 使用後に洗うのが楽である。
- 値段が5000円前後でお手頃に購入できる。
- 耐久性が高く、永く使える。
- 100均で売っている汎用の焼き網も使える。
この条件に当てはまるバーベキューコンロを5つ厳選し、比較検討した内容をレポートします。
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ユニフレーム(UNIFLAME) ファイアグリル
バーベキューコンロといえば、「ユニフレーム ファイアグリル」と言うぐらい定番のバーベキューコンロです。
Amazonでも高評価を獲得しており、実力と人気が伴った商品だと言えます。
収納時はバーベキューコンロを支える土台(足部分)を天板内に収納でき、持ち運び時のサイズはコンロ天板と同サイズまでコンパクトになります。
定番製品だけに、「ユニフレーム ファイアグリル」専用の収納カバンも用意されています。
「ユニフレーム ファイアグリル」の優れている点は焼き網とコンロ天板の設置角が45度ずれている点です。
この角度の違いにより、焼き上がった食材を熱源から少し離れた網の端で保温しておくことができます。
また、この設置角の違いにより網をどかさないでもグリル内の炭移動ができます。
そして「ユニフレーム ファイアグリル」の最強のポイントは、網を外せばバーベキューコンロだけでなく焚き火台にもなる点です。
網をはずせばダッジオーブンでの調理もできます。
つまり1台2役をこなせます。
まさに「死角なしの万能バーベキューコンロ」と言えます。
キャンプにに行くことが多く、BBQも焚き火も両方やる方には最強の一台です。
多少玄人仕様すぎて、たまにバーベキューする用途には少しオーバースペックかもしれません。
とは言え、大は小を兼ねると考えればこれほど優れたバーベキューコンロはないと言えます。
Coleman(コールマン) コンロ クールステージツーウェイグリル
「ユニフレーム ファイアグリル」が少しオーバースペックだったので、最もスタンダードで見慣れた形のバーベキューコンロを探しました。
そして見つけたのが、「Coleman(コールマン) コンロ クールステージツーウェイグリル」です。
「Coleman(コールマン) コンロ クールステージツーウェイグリル」はコンロ天板部分がそれなりに大きいので収納性には少し劣ります。
「Coleman(コールマン) コンロ クールステージツーウェイグリル」の優れている点は「ツーウェイグリル」という名前の通り、グリルのスタンドの高さを2段階に調整できる点です。
テーブルの上で使うときはスタンドを短く、地面において立って使うときはスタンドを高くすることで2つの高さで使うことができます。
使う場面に応じて高さ調整できるのが最大のメリットです。
網も汎用サイズの焼き網が使えるので網が汚れたら100均等で新しい焼き網を調達できます。
焚き火はせず、地道にバーベキュー道のみを極めるのであれば「究極のコンサバ・バーベキューコンロ」と言えます。
イワタニ 炉ばた 焼器 炙りや
バーベキューコンロの燃料といえば、木炭が常識です。
木炭のメリットは食材の芯まで熱を通す火力の強さと炭の煙で食材燻す点です。
逆にデメリットは木炭の着火に手間と時間がかかり、すぐに調理開始できない点です。すぐに調理に取り掛かれるカセットコンロタイプのバーベキューコンロを次に探してみました。
キャンプであれば木炭への着火もイベントとして楽しめますが、毎週末ヘビーに庭などでバーベキューをする場合は木炭への着火は大きな負担になります。
木炭への着火の手間なく、手軽に網焼きができるバーベキューコンロを探して見つけたのが「イワタニ 炉ばた 焼器 炙りや 」です。
「イワタニ 炉ばた 焼器 炙りや 」の最大の特徴は燃料としてカセットボンベが使える点です。
カセットボンベのメリットは入手の手軽さ(コンビニでも普通に売っている)と木炭への着火待ちがいらない点です。
木炭での調理にこだわらなければ、「イワタニ 炉ばた 焼器 炙りや 」は最強の網焼きコンロです。
敢えて懸念点をあげると、食材から出た油や肉汁などでコンロ内が汚れてしまう点です(構造上、洗うのがちょっと面倒)。
家のベランダや庭で速攻で網焼きする際や、ライトなキャンプで手軽なバーベキューに最強なバーベキューコンロと言えます。
イワタニ カセットフー アクセサリーシリーズ 網焼きプレート
「イワタニ 炉ばた大将 炙家(あぶりや)W」の懸念点であるコンロの汚れ問題を解決できるものがないか探して見つけたのが、「イワタニ カセットフー アクセサリーシリーズ 網焼きプレート」です。
「イワタニ カセットフー アクセサリーシリーズ 網焼きプレート」はカセットコンロの上に乗せて使います。そのため食材から出た油やタレでコンロが汚れることはありません。
既に家庭にあるカセットコンロの上に「イワタニ カセットフー アクセサリーシリーズ 網焼きプレート」をセットオンすることで、すぐに網焼きを楽しめます。
「イワタニ カセットフー アクセサリーシリーズ 網焼きプレート」の最大の特徴は、炭の着火の手間もなく、既にあるカセットコンロを活用して最小限の出費で網焼きを楽しめる点です。
少し残念なのはコンロの上にセットするという構造上、熱源と食材との間が開くため、直火タイプのグリルと比較して火力は少し落ちます。
コンロを汚さず、手入れ(洗うの)が簡単、かつ炭の着火の手間もいらない最強のバーベキューコンロといえます。
家庭でゆっくり網焼きするには十分な一台です。
尾上製作所(ONOE) フォールディングBBQコンロ
折り畳めて小型に収納、かつ卓上使用もできる炭火タイプのバーベキューコンロを再度探して見つけたのが「尾上製作所(ONOE) フォールディングBBQコンロ」です。
「尾上製作所(ONOE) フォールディングBBQコンロ」の最大の特徴は、収納時に恐ろしいほどにコンパクトになる点です。
ビジネスバックにも入るサイズなので、バーベキューしてから出社するエキストリーム出社にも活用できます。
残念ポイントは使用する網が汎用サイズの網でなく専用サイズの網だということです。汎用サイズの網でないため、焦げ付いた網を破棄して100均で買い換えることができません。
最小の収納サイズを誇るため、モバイルバーベキューコンロとも言えます。