アニメーションgif(gifアニメ)が好きです。
アニメーションgifには見続けてしまう何か魅力があります。
思い出しみるとアニメーションgifはYouTube等の動画コンテンツが主流になる前から存在し、今も大活躍しています。
特に今、アニメーションgifのブームが再来していると感じています。
試しにtumblrで”gif”と検索してください。多数の投稿がヒットします。
photo credit: Rrrrred via photopin cc
アニメーションgifの魅力
アニメーションgifの魅力は以下と分析しています。
- 動画がHD画質など高画質化しているため、逆に256色しか使えないアニメーションGIFのチープ感、レトロ感が際立つようになった。
- TwitterやTumblrに作成したアニメーションgifを公開してすぐにフィードバックを得れる場ができ、作成のモチベーション保ち易くなった。
- 回線速度があがり、アニメーションgifをストレスなく見る事ができるようになった。
- スマートフォンのカメラとアプリで簡単にアニメーションgifが作成可能となり、作成の敷居が下がった。
- 動画は見るために再生ボタン（▶ボタン）を意識的に押さないといけないが、アニメーションgifは自動的に再生がされるので手間いらずで見れる。
特にすぐに”見れる”っていう便利さと半ば強制的に”見せる”っていうところがメリットなんじゃないかと思います。
アニメーションgif作成アプリ
私もアニメーションgif作るのですが、以下アプリで作っています。
アニメーションgif作家の方はPhotoshopやCinema4Dを駆使するようですが、まだそこには至っていません。
私は動画ファイルをアニメーションgif化したよりも、ストップモーションで撮影したアニメーションgifが好きなのでそれに特化したアプリとなります。
iMotion HD
まずは以下のアプリPVをみてください。
”iMotion HD”はストップモーション撮影に特化したアプリになっています。
撮影対象を ちょっと動かしては撮影 → ちょっと動かして撮影 の繰り返しが簡単にできます。
撮影スピードが激速なので簡単なアニメーションなら1分ぐらいで作成できます。
撮影した動画はiPhone標準の写真ライブラリに書き出すことができます。
このアプリ単体ではアニメーションgifは作成できません。
GifBoom
このアプリは動画からアニメーションgif作成に特化したアプリです。
基本的に動画からgif変換を主目的としています。
また、GifBoomコミュニティサイトへの投稿クライアントも兼ねています。
カメラで撮影しながらgif化することもできまし、撮影済の動画／写真を写真ライブラリから読込んでgif化することもできます。ストップモーション撮影に特化した機能はないので、ストップモーションからgif作りたいときは他のアプリで撮影してから取り込む必要があります。
gifアニメ作成フロー
私は以下フローでアニメーションgifを作成しています。
- iMotion HDで撮影して写真ライブラリに書き出します。
上記１.をGifBoomで動画取り込みで取り込む、取り込み後に差分の少ないフレームについては捨ててしまいGifBoomで動画フィルタをかけて保存します。
写真系アプリで写真をコマ撮りしてそれをちまちまGifBoom に取り込んでもいいのですが、動画で一度に取り込んだほうが楽なのでこんな風にしています。
まとめ
GifBoomのコミュニティへ投稿すると、共有することもできます。
アプリ単品でオールマイティなアニメーションgif作成アプリはなかなかないですが、複数のアプリを組み合わせることで簡単にiphoneでアニメーションgifが作成できました。