生きる知恵

キャンプに行くなら最初に買うべきおすすめキャンプ道具 10選

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今年の夏休みに初めてキャンプに行ってきました。

一番困ったのがキャンプのために何を “買うべきか” でした。

初めてだからといって全ての持ち物を買っていたらとんでもない金額になりますし、もしかしたら飽きて2度とキャンプにいかないかもしれません。

そこで色々と調べて極力新しいモノは購入せず、必要最低限の道具のみ購入しました。

実際に使ってみた感想含め、購入したキャンプ道具でおすすめだったものを紹介します。

photo credit: Zach Dischner via photopin cc

キャンプに行くなら最初に買うべきおすすめ道具(キャンプ用品)

カセットボンベ式ガスバーナー

着火剤でうまく火がつかない部分への、補助の種火として大活躍しました。
着火トリガーが付いているので女性でも簡単な操作で安全に火をつけることができます。

カセットボンベ式のものが取り回しの点でおすすめです。カセットコンロとボンベが併用でき、持ち物も減ります。

値段も安いので着火マン買うならこれを買ったほうがよいです。

カセットコンロ

朝食の調理のために炭をおこすのは時間もかかり大変です。
朝食やサイドメニューの調理は ”文明の利器” に頼るとキャンプが捗ります。

トング

掴める量の多さとホールド性で菜箸よりトングがおすすめです。

トングでさっと炒めてそのまま皿に盛り付けなど汎用的な使い回しができる点で優れています。

少しであれば炭をちょっと動かして火力調整もできます。

大型トングよりも小型トングの方が子供も使え、取り回しもよいです。

フライパンに傷がつかない先端部がシリコンでカバーされているものがおすすめです。

造林業の方使用のプロ用蚊取り線香

虫嫌いな女子達を安心させる御守りです。

普通の蚊取り線香とは煙の出る量も効き目も全然違います。
(普通の蚊取り線香は、山では全く効果がありません)
また、緑の森林香よりも赤のパワー森林香のほうが、1.5倍くらい煙の量が多い感じです。
※レビュー引用

最初は半信半疑でしたが、確かに効果絶大でまるで虫に出会うことがありませんでした。煙の量も普通の蚊取線香より少し多めなだけで、気になるほどではありません。

気にしていた煙の匂いについても普通の蚊取線香とほとんど差がありません。

種類として緑色と赤色の2種類があります。赤色がパワーアップ版になるので赤色の購入をおすすめします。

森林香は普通の蚊取り線香よりも厚みがあるので、普通の蚊取線香の携帯ケースは使えません。

専用の携帯防虫器があります。

ちなみに携帯防虫器には背面に森林香が2つおまけで付いているので、一泊程度のキャンプのみの使用であればあえて森林香を別で買う必要はないです。

着火剤

ゼリータイプ、固形タイプ、オガクズ固形タイプなどありますが長期保存と安全性からオガクズ固形タイプを私は使いました。

メイン燃料ではなく、炭に着火するまでの火種として利用しました。
これをメインで燃やすのは勿体ないということで、グリル中央に1つ置いて、周囲を木炭で囲んだのちにマッチで点火。
1分くらいで火柱が上がり、凄い勢いで周囲の炭に着火していきます。炭+着火剤で悩んでいたのがウソのように、断然お手軽かつ高速に火が起こせました。というかなんだこれ。
10分くらいで最大火力に達し、「30分はかかるだろう」と油断していたコンロから炎が吹き出してドラッグカーレースみたいになってしまったので、慌てて木炭を減らしました。
初めてバーベキューをする方にも文句なしでオススメできます。
※レビュー引用

これが凄いのは、着火剤でありながら単体で2時間ぐらい火がもち、これ単体でもバーベキューの火力として活躍できる点です。

炭に完全着火するまでの時間もこの着火剤の火力でバーベキューを楽しむことができました。

これにはオチがあって、完全着火した時にはバーベキューが終わっていました。
それぐらい火力があります。

ドライネット

超絶必須アイテムです。

洗った食器をそのまま入れて吊るしておけば翌朝には自然乾燥されています。

おまけに折りたたむと手のひらサイズまで小さくなり、携帯性も抜群です。

同様の製品は釣具屋さんに干物用としては売られています。但し、コンパクトに折りたためなかったり、網目が大きかったりと不便あるので専用品を購入するほうがよいです。

今回のキャンプアイテムの中では一番気に入っています。

ホウロウ食器

『紙皿だと風で飛ぶし、プラスチック製だと油汚れが落ちにくいし、、、。』

この二つの問題を解決するのがホウロウ製の食器です。

ちょっと高いですが、十分な重さで風で飛ぶこともありませんし油汚れもすぐにおちます。

何より紙皿の10倍ぐらい料理が美味しく見え、食事を楽しめました。
食器はキャンプでも大事だと思います。

網用ブラシ

パーべキュー後の網や鉄板についた焦げを落とすのに最適です。
金タワシで落ちないガンコな汚れもこれなら一撃で落ちます。

LEDランタン

キャンプ場の夜は思った以上に真っ暗でした。

燃料タイプのランタンではガラス部分があるのでどうしても落としてわれる心配があります。LEDランタンならわれる心配もありません。

底部分にも吊るすためのフックが折りたたみ収納されているので、吊るしての使用もできます。

災害時にも役立つので買っておいて無駄になりません。

ミニキャンドル

これは絶対におすすめです。

ディナー時に机の真ん中に何個かおくとキャンドルの柔らかい光でメチャクチャ雰囲気が出ます。

ランタンだけでは照らしきれない部分を照らす補助照明にもなり、一石二鳥です。

LEDライト

夜にトイレ行く時に道を照らすのに必須です。

私は初日にこれ持たずに暗闇の中を歩いて、石に足の小指を強打しました。

小型に関わらず光量は十分です。カルビナがついているので上着のチャックなどにぶら下げて使えます。

まとめ

今回購入したアイテムを無駄にしないために、また次回キャンプに行こうと思います。繰り返しになりますが、自然の中で暮らす非日常感はすばらしかったです。

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