過去に キャンプに行くなら最初に買うべき便利アイテム 10選と言う記事を書きました。
その続編です。
ネットで便利キャンプグッズを探していると、ノウハウも同時に書いてあることが多いため自然とそれらが蓄積されました。
その中でもキャンプで実践し、「うひょひょ!、このノウハウは確かに使える!!」となったものを紹介したいと思います。
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キャンプで役立つ便利ノウハウ5選+おまけ
最強の保冷剤は実は凍らしたペットボトルだ!
前回のキャンプは2泊3日で行ったのですが、2日目の食材の保冷に悩みました。
保冷材として数百円で購入した保冷パックと水2ℓのペットボトルを凍らせたものをクーラーボックスに入れて持って行きました。
結果としては凍らせたペットボトル最強です。
2日目で保冷パックは溶けていましたが、ペットボトルは半分近く凍ったままで食材を冷やしてくれました。
保冷材としては凍らしたペットボトルがおすすめです。溶けた水は飲料水にもなり一石二鳥です(飲みきってしまえば帰りの荷物も減ります)。
ポイントは凍らせると水は膨張するので、凍らす前にペットボトルから少し水を抜いておくことです。
又、凍らせるのに冷凍庫で3日3晩かかります。出発4日前くらいから凍らせるのを忘れずに!
荷物の収納に専用カーゴはいらない、大型の洗濯バケツを使いましょう!
一番困ったのが溢れる荷物をどうやって持っていくかです。
鞄に小分けにすると数が増えるので運搬も管理も大変です。
そこで今回は家で洗濯物バケツとして使っているゴム製の大型バケツに雑貨関係のものは全て雑多に入れて行きました。
バケツの収納量のおかげで、キャンプに必要な雑貨関係のモノは全てここで一元管理できました。まとめて管理できるので運搬も一回ですみました。
運搬用に専用カーゴを買わなくても大型バケツなど大きな入れ物(IKEAのショッピングバッグもよいです)がひとつあると便利です。
朝食はガスコンロで手抜きをしよう!
朝食のために炭をおこすと大変です。
夕飯には手間をかけ、朝食は手抜きをすると割り切りましょう。
朝食はカセットコンロ持っていくと炭をおこす必要がなくなり便利です。
パンとソーセージを焼けば数分で手抜きながらも美味しいホットドッグの準備ができます。
時に文明の利器に頼ることも大事です。
着火剤のみで炭に火を付ける方法があった!
一番不安だったのが、『炭にちゃんと火がつけれるか?』でした。
毎回バーベキューでは火がつかなくて皆で右往左往していました。
そこで見つけたのがこの方法!
今回、この方法のおかげで無事点火する事ができました。
私は新聞紙の代わりに、着火剤で更に火力アップさせました。
大きく誤解していたのは、送風が必要と思っていたことです。うちわなどで扇ぐのは温度を下げるので逆効果でした。
ポイントは、触らずに炭で作った釜(?)の中の温度を上げることです。
この方法を知っていればチャコールスターターなどは必要ありません。
キャンプの成功の鍵は準備が80%
「キャンプの成功はほぼ準備で決まる。」と断言したいです。
「何を持っていくか、何処で遊ぶか、何を料理するか」を事前に決めて準備しておくと前日やキャンプ場で慌てることがありません。
また、その内容を他の人にも伝えておくことです。皆が情報を共有していると協力して進めることができます。
準備万全だと心にも余裕があるのでアクシデントにも落ち着いて対応できます。
実はキャンプ2日目に腹痛で私は1日寝ていました。
車の運転を私以外ができなかったため、キャンプ場から遠出ができなくなりました。
事前にキャンプ場近くで歩いていける遊び場を探しておいたので、車なしでも皆は遊ぶ事ができました。
本当に準備は大事です。
マショマロは焼きすぎるな!!
今回楽しみにしていたのが炭で炙るマショマロ焼きです。
焼けば焼くほどいいのかと思っていましたが、これは間違い!!。
マショマロ焼きのベストな状態は、周りに少し焦げ目がついてその下はとろけているんだけど中心はモチモチ感が残っている状態だと思います。
まさにマショマロのアルデンテ状態が私の中ではベストな焼き具合だと思います。
感覚的には3秒以上手をかざしておけない火力で、20秒ぐらい炙るのがベストです。
もう一度言います、「マシュマロは焼きすぎるな!」。
まとめ
キャンプのノウハウは探せば色々あります、また災害時にも役立つものなので知っておいて損はないですね。