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iPhone6 (iPhone6s)の色(カラー) 選択で 悩んだ ときの決め方

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何色を選ぶべきか、、、問題です。

iPhone6sは4色展開のため、どの色を選ぶか本当に悩ましいです。

iPhone5以前はブラック・ホワイトの2色からの選択で決めるのも簡単でした。

しかし、iPhone5s以降はシルバー・スペースグレー・ゴールドの3色、iPhone6sではローズゴールドが更に追加され4色からの選択となり、決めるのが難しくなりました。

それぞれの色の特徴と、どの色を選べばよいか決め方をレポートします。

色選択で見るべきポイントは、iPhone7の色選択時にも応用できると思います。

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photo credit: John.Karakatsanis via photopin cc

なぜ iPhone6・iPhone6s の色選択が難しくなったのか?

まず色選択に悩む原因を考えます。

実はiPhone6のカラー選択は3択ではなく、2択の2択になっています。

以下の色選択フロー図を見てください。

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フロントベゼルの色(白 or 黒)でまず2択、白を選択した場合はバックパネルの色(金 or 銀)で更に2択となります。

フロントパネルカラーとして黒を選択した場合、実は色選択が一択になります。

しかし、フロントパネルカラーとして黒を選択した場合は白よりも相対的に選択肢が少なくなります。この不足感が白系を優位に感じさせ、逆に悩ます原因にもなります。

フロントパネルとして白を選択した場合、バックパネルカラーは金 or 銀からの選択となりますが色の大差がないため選択は結構難しいです。

このように相対的に色の比較をした場合に決めるのが難しいことが分かります。

更にiPhone6sでは更に1色ローズゴールドが追加されています。

iPhone6sのカラー選択は4択ではなく、2択の2択の2択になっています。

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但し、ローズゴールドはシルバー・ゴールドのようにユニセックスな色ではなく、女性をターゲットにした色です。

そのため、男性がiPhone6sを買う場合にはiPhone6と同様に色選択は「2択の2択」ですが、女性は「2択の2択の2択」となり選択の難易度は更に上がっています。

解決策としては各色の特徴から”その個性”を理解して色を決めるのがよいです。

見るべきポイントは以下です。

  • Dラインとバックパネルカラーの調和
  • ホームボタンとフロントパネルの調和
  • 液晶とフロントパネルの調和

では、各カラーの特徴を見ていきます。

iPhone6・iPhone6s|スペースグレー

ホームボタンを囲むボタンリングの色にアクセントがないため、フロントパネルは全体的にのっぺりとした印象になります。

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背面のDラインは透明感のあるグレーとなっており、背面カラーと調和がとれています。

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また、フロントベゼルの黒色は液晶との境界をなくします。

特にiPhone5以降の縦長画面対応がされていないアプリの場合、画面の上下段に余白がでますがこれを目立たなくする効果があります。

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又、フロントベゼルの黒色は目立たないため、液晶の画像が際立ち没入感が高くなります。

スペースグレーはiPhone6の色の中で、一番合理的な選択です。

一方で面白みには欠ける、コンサバな選択ともなります。

iPhone6・iPhone6s|シルバー

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背面のDラインは透明感のある白色(厳密には淡い灰色)となっており、バックパネルカラーのシルバーとも抜群に相性が良いです。

逆にフロントベゼルの白は清潔感をだす反面、液晶を際立たせてしまい液晶の境界を意識させます。

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又、フロントカメラや近接センサーが黒色のため、それらの位置がはっきりとわかりすぎるのも気になります。

ホームボタンを囲むリングはバックパネルと同色のシルバーとなっており、これがアクセントとなりiPhone6の前面の印象をクレバーなイメージにしています。

AppleのMacBookシリーズでも白またはシルバーが基調色となっており、iPhone6としてシルバーを選択するのはApple製品の王道を選択することにもなります。

カジュアルでスマートな『Appleらしい色』であれば、シルバーを選ぶのが最善です。

白色+シルバーはApple製品として一番使用されているため、全体としてのまとまりがiPhone6の中で一番よいです。

ちなみにシルバーには、パワーサポート社の「iPhone6用エアージャケットセット」ケースが程よい透明感とマットな手触りが滑り止めになり、おすすめです。

iPhone6・iPhone6s|ゴールド

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背面のDラインには白色が使われています。

そのため、バックパネルカラーのゴールドと相まって白色が目立っています。

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又、ホームボタンを囲むボタンリングの色が金色です。

色としても鮮やかな金色であるため、iPhone6の前面でホームボタンにどうしても目立ってしまいます。

フロントパネルの派手さに比較して、バックパネルのゴールドはマッドな仕上がりとなっているため全体としては『落ち着いた派手さ』となっています。

この辺りの配色デザインについてはさすがAppleといえます。

全体的に配色をみると、シルバーやスペースグレーに比較して未熟な部分があることは否定できません。これは後発の色であるため致し方ない部分です。

ゴールドは人と違った特異性を所有したい方にはオススメの色になります。

iPhone6s|ローズゴールド

iPhone6sから追加さらた新色が「ローズゴールド」です。

ローズゴールドは明確に女性をターゲットにしたカラーです。

スペースグレーとシルバーがAppleにとってのベースカラーです。

ゴールドはバリエーションカラーであり、ローズゴールドが追加されたことでバリエーションカラーが2色になりました。

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ローズゴールドはゴールドの仲間のため、Dラインの色はゴールドと同様に透明感のない白色です。

そのため、ローズカラーと相まってDラインの白色がゴールド同様に目立ちます。

但し、トーンを落としたピンク色に映える白色のためイチゴミルクのようなイメージとなり、より女性らしい配色になっています。

ローズゴールドはゴールドと色選択で悩むことになると思いますが、人と違った個性的で女性らしい色を選びたい人におすすめの色になります。

iPhone6のカラー(色)の選び方とオススメの色

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photo credit: TechStage via photopin cc

スペースグレー、シルバー、ゴールドのそれぞれの色の特徴について述べてきました。

iPhone6について言えば、全体的な配色の成熟度とAppleらしさという意味で「シルバー」がおすすめです。

ちなみにiPhone6のシルバーに最適なケースは、マッドな透明感をもった、POWER SUPPORT 社(パワサポ)の「Air Jacket set for iPhone6」がおすすめです。「Air Jacket set for iPhone6」の記事については以下を参考にしてください。

さて、まだiPhone6・iPhone6sの色の決定ができない方はこんなルールで決めてみてはどうでしょうか?

『今使っているiPhoneとは異なる色を選択する。』

このようにすると選択肢は2択(または3択)となり、選びやすくなります。

色の選択には個人の好みというアナログな判断に依存するため、迷ったら上記のような機械的なルールで決めるのもありではないでしょうか。

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