幼稚園ぐらいの子供と何して遊ぶか悩みませんか?
大人も子供も楽しいのは、広い公園で体を動かし一緒に走り回ることです。
困るのが、夕方以降や雨の日など屋外で遊べない時です。
子供と室内で遊ぶときに何して遊ぶか結構悩みます。
ついついスマホやテレビに子守させていませんか?
室内で子供と一緒に遊ぶときに私が実践して子供に好評だった遊びやおもちゃをシェアしたいと思います。
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photo credit: Who do we ask for help when we don't know which way to go? via photopin (license)
トランプ
「トランプなんか幼稚園生で分かるの?」
「ルール覚えられないんじゃないの?」
とか思うかもしれませんが、そんなことはありません。これ大人の先入観です。
子供は大人の何十倍も遊びに集中しますし、学習速度も大人より圧倒的に速いです。油断したらすぐに負けますよ!
おすすめのトランプゲームを紹介します。
神経衰弱ゲーム
まずトランプで最初に遊ぶのに最適なゲームは”神経衰弱ゲーム”です。
”神経衰弱ゲーム”は全カードを使って遊ぶゲームなので、トランプにどんな種類のカードがあるのか自然と覚えます。
騙されたと思って一度子供と一緒に神経衰弱ゲームをやってみてください。
子供がルールを理解した時点で確実に負けます。
記憶力フル稼働で真剣にやってなんとか勝てるぐらいです。
恐ろしく子供は記憶力がよいです。
大人になると各トランプの位置を語呂合わせなどで必死に覚えますが、子供は見たままの並び順を”イメージ”で覚えるようです。
そのため、トランプの数字の意味がわからなくてもちゃんと場所を覚えています。
たまに「6」と「9」を間違えるあたりは愛嬌です。
ババ抜きゲーム
神経衰弱ゲームを通じてどんなカードがあるか理解したぐらいの時にやるのがおすすめです。
ババ抜きゲームを通じてジョーカーの存在を知ります。
どうやってジョーカーを相手にひかせるか、一生懸命に工夫するところが面白いです。
トランプゲームには戦略性があり、勝ち負けがあることを理解するようになります。
大貧民ゲーム
これは少し難易度があがりますが、トランプの「J・Q・K・A・ジョーカー」の区別がつき始めたぐらいから遊べます。
「ババ抜きゲーム」や「神経衰弱ゲーム」がマンネリ化してきて、より戦略性の高いゲームを求めたら挑戦してみてください。
”大貧民ゲーム”には色々とルールがありますがゲームが複雑になるので、最初は「革命」・「8切り」・「スペードの3」などのルールは適用しないほうがよいです。
おすすめのトランプ
子供はよくトランプを折り曲げたりするんでプラスチック製のトランプよりも紙のトランプのほうがおすすめです。
プラスチック製の場合は折り曲げると曲げた跡がついてしまい、元に戻りません。この点、紙のトランプであればすぐに元に戻せます。
又、トランプのマークが最初は分かりづらいので子供が知っているマークに置き換えてあるトランプのほうがよいです。
「カラスのパンやさんトランプ」はこれらのポイントをおさえています。
「カラスのパンやさんトランプ」は紙製で、マークが”メロンパン”や”かにぱん”など子供が馴染みのあるマークになっています。
ちなにみ「カラスのパンやさん」とは日本を代表する絵本作家:かこさとし氏の代表作である『からすのパンやさん』のキャラクターです。
UNO
UNOはトランプよりも数字が少なく、色でカードを区別するので子供でも5回位遊ぶとルールやカードの種類を覚えます。
最初はお互いのカードをオープンにした状態でどうやってカードを出していくのか、どのカードを出せば勝てるのかアドバイスしながらUNOに慣れさせてあげるのがよいです。
カードが最後の1枚になったら「UNO(ウノ)!」と宣言しますが、最初は子供も「UNO!」と叫ぶのを恥ずかしがります。
大人が最初は大きな声で「UNO!」って言ってあげてください。
恥ずかしがっていた子供も次からは大きな声で「UNO!」って言ってくれます。
私はノーマルなUNOを買いましたが、トイ・ストーリーバージョンのUNOもあるんですね、知らなかった。
黒ひげ危機一発
「黒ひげ危機一発」を知らない人はいないと思います。
でも子供と一緒に遊ぶなら「ノーマルな黒ひげ危機一発」でなく、「超飛びジャンボ黒ひげ危機一発」がおすすめです。
まずサイズがノーマル版の1.5倍ぐらい大きいです。
そして名前にあるとおり黒ひげの飛ぶ距離が半端ありません。
大体50cmは黒ひげが飛びあがります。落下時の衝撃吸収のために黒ひげの頭部がゴム製になっているところからもその飛距離へのメーカーの自信が感じられます。
「超飛びジャンボ黒ひげ危機一発」は飛距離があるので、飛び出た黒ひげをキャッチする余裕があります。
これを活かして、黒ひげをキャッチできたら負けにならないルールにすると黒ひげが飛び出した後も気が抜けないので、更に盛り上がります。
LEGOテクニックス
室内遊びの定番と言えば、「LEGO」です。
「LEGO」といえば「LEGO duplo」からスタートして、「LEGOシティ」や「LEGO クリエーター」に年齢と伴にステップアップしていきます。
「LEGOシティ」などは作って終わりですが、「LEGO Technic」シリーズはギアを組み合わせたりゴムを動力とすることで”動く”LEGO作品を作ることができます。
「Lego Crazy Action Contraptions (Klutz) 」は複数のギアの詰め合わせと16個の作品例と作成手順が載ったリング製本がセットになっており、買ったその日から”動く”LEGO作品が作れます。
子供にとって作った作品が”動く”というのはすごい楽しいみたいです。
っていうか大人も一緒になってと結構楽しいです。
出来上がったゴム動力の車が走った時のの達成感はたまりません。つい子供よりも熱中してしまうのに注意してください。
ちなみに私が作って楽しかった作品は、伸びるマジックハンドです。
ジェンガ
言うまでもないパーティグッズの定番が「ジェンガ」です。
ルールは簡単でブロックを抜いては上部に積み直していって、崩れたら負けです。
ルールブック上は片手でしかブロックに触れないことになっていますが、最初は両手を使ってもよいルールにすると難易度が下がり子供でも遊べるようになります。
「ジェンガ」のすごい点は子供から大人までワクワク・ドキドキして一緒に楽しめる点です。
テクニックなんかありません。あるのは度胸と繊細にブロックを扱う集中力だけです。