教育

【読書】毎日面白い本を読み続けるための、3つの仕組み。

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読書したいが『何を読んだらいいかわからない。』、『読むべき本が見つからない。』ということはありませんか?

私も同じように悩み、面白い本を日々探しています。

しかし面白い本は、そう簡単には見つかりません。

最初は苦労したんですが面白い本を見つけてストックする仕組みを作ることで継続的に面白い本を読むことができるようになりました。

現在、約300冊のストックがあります。

読みきれないという問題はさておき、私が実践している仕組みを記事にしたいと思います。

photo credit: 胖胖豬 via photopin cc

ステップ①:面白そうな本に出会う。

面白いの定義ですが、面白いかどうかは出版社が決めるものではありません。

読者が決めるものです。なので本の帯に書いてある売り文句では面白さはわかりません。

実際に読んだ読者の感想が一番頼りになります。

又、面白い本に短期間で出会うには、会う機会を単純に増やせばよいのです。

ここまでの内容を要約すると、『読者の書評に出会う機会を増やす。』をすれば、自然と面白い本にたくさん出会えるようになります。

戦略としては、感想レビューや書評を拾うアンテナを増やすことで、面白い本との出会いの機会を増やします。

では、どんなアンテナを用意するのかを更に紹介します。

本屋で探す。

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定番ですが本屋の平積みコーナーにはポップとともに旬な本が並びます。

この中から気になるものを探します。
新書の平積みよりも書店独自のピックアップコーナー、例えば「ロジカルシンキングで会話力アップ!!」みたいに書店独自の視点で関連本を平積みしているのを対象とします。

書店のコメントがポップに書かれているので、これを参考にします。

特集に主張のある書店を探すことで、チャンネルが増えます。

私は丸善とジュンク堂をよく使っています。

photo credit: brewbooks via photopin cc

書評本で探す。

書評本としては「ダ・ヴィンチ」などがあります。

自分の興味のあるジャンルが特集されている時に気になる本をピックアップします。

フリーペーパーや雑誌の書評コーナーで探す。

フリーペーパーや雑誌には必ず巻末近くにレギュラーコーナーとして新刊本や特定ジャンルの本の紹介と書評のコーナーがあります。

新刊本については内容ダイジェストが書かれているのでおおよその内容も知ることができます。

これが結構参考になります。

人におすすめを聞く

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本の趣向は人によりけりなので、自分と趣向が似た人、または全く異なる人に聞くと思わぬ本に出会えます。

また、ラジオでその道の有識者をゲストで呼ぶ番組は結構参考になります。大概そのような人は本を書いていたりしますので会話内容を聞いて興味をもったら著書を調べてみると思わぬ出会いがあります。

photo credit: Waag Society via photopin cc

ステップ②:Amazonで更に絞り込む。

今まで紹介したチャンネルで見つけた本をAmazonで検索します。

レビューを確認して読んだ人の感想から自分の求めるものに合うかを検討します。

レビュー読んで思ってたんと違う!!と思ったら清く忘れましょう。

レビューの確認と同時にこの本を買っている人はこんな本も買っていますとサジェストしてくるので、それらもチェックして関連本についても出会いを広げます。

ステップ③:面白い本をストックする。

ストックはAmazonのウィッシュリスト機能で全て登録します。

Amazon アプリ

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Amazonのスマホアプリを入れておくと、気になった時にすぐにリスト追加ができます。また、暇な時間にリストの見直しができてはかどります。

又、スマホのAmazonアプリに登録するのには2つのメリットがあります。

ひとつめは電車の中などでウィッシュリストを見直しているときなど、欲しい時にすぐに買うことが出来る点です。

ふたつめは本屋さんで買う時もISBNコードを店員さんに伝えることで、すぐに目的の本を探してもらえます。

まとめ

面白い本に出会えるアンテナを増やし、常にそれらをリスト上で吟味してストックしておくことでどんどん面白い本が溜まっていき読む本に困らなくなります。

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