暖かくなりました。
夏の収穫に向けて家庭菜園(ベランダ菜園)を始めるには絶好のタイミングです。
私も色々と栽培してきました。
種植えや収穫はイベントとして楽しめるので子供と一緒にやるのにもおすすめです。
美味しい収穫を目標に、初心者が家庭菜園(ベランダ菜園)を始めるのに最適な”絶対失敗しない”3品目を紹介します。
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家庭菜園(ベランダ菜園)の”こころえ”
植物の栽培なので、収穫までには時間と労力がそれなりに必要です。
一番必要となるのは”継続”することです。
継続するためのコツは以下です。
- 小さく始めて、大きく育てる!
最初から巨大なプランターで大量に栽培したり、多品目を同時栽培してはいけません。もしかしたら途中で飽きるかもしれません。
まずは1品目で小さく初めて、成功したら次第に品目や量を増やしていきましょう。
- まずは収穫する!
まずは収穫をして小さな成功体験を得ましょう。
収穫までのサイクルが短く、手間のあまりかからない品目でまずは1サイクル回して手応えを感じましょう。
いきなり”枝豆”のように栽培に時間の掛かるものやトマトのように手間のかかる品目を選んではいけません。
家庭菜園(ベランダ菜園)で絶対失敗しない3品目
上記の”こころえ”を元にして『手間があまりかからない品目』、かつ『収穫までが最短”な品目』を絶対失敗しない品目として選びました。
ラディッシュ
”ラディッシュ”は別名で「二十日大根(ハツカダイコン)」とも言われており、約1ヶ月もあれば収穫ができます。
家庭菜園(ベランダ菜園)の中では”最速”です。
間引き以外はほぼ手間いらずなので初心者には最適です。
ミニニンジン
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”ミニニンジン”は約2〜3ヶ月程度で収穫が可能です。
これもラディッシュと同様に、間引き以外はほぼ手間いらずです。
ラディッシュよりもレシピの幅が広く、生のままサラダにもできますし、シチューやカレーなど煮込み料理にも最適です。
バジル
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バジルには複数種類ありますが、その中でも”スイートバジル”がおすすめです。
苗から育てれば1ヶ月もかからずに繁茂して、収穫し放題です。
小さな芋虫の駆除がたまに必要ですが、それ以外は手間いらずです。
夏場は虫が食べるスピードよりも繁茂するしピードのほうが早いのであまり問題ないです。虫が苦手な場合には最初から防虫網などかけておけば、万全です。
摘みたてバジルで作ったバジルソース(ジェノベーゼ)のパスタは最高に美味しいです!
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まとめ
家庭菜園(ベランダ菜園)を初めてみるとオーガニックでの栽培が如何に難しい実感できます。
オーガニックの必要性と世界のトレンドについてはこの本が参考になります。
この本を家庭菜園(ベランダ菜園)を始める前に読んでおくと、モチベーションが高められます。