『自転車に乗って遠くに行きたい、でも本格的なロードバイクはちょっと腰が引ける、、、だって街乗りもしたいし、、』というニーズにクロスバイクは最適です。
クロスバイクは ”ロードバイクの走行性能” と ”シティサイクルの取り回し安さ” の両面を兼ね備えていて大変使い勝手がよいです。
私も愛用しています!
私が実際に使ってみて、自転車(クロスバイク)ライフに役立った便利グッズを紹介します。
photo credit: Jonas Tana via photopin cc
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自転車メンテナンスグッズ
ディスプレイスタンド
MINOURA(ミノウラ) ディスプレイスタンド [DS-30BLT] 折りたたみ式 ブラック
ロードバイクに近い設計がされたクロスバイクにはスタンドが付いていません。
そのため屋内での保管にディスプレイスタンドが欠かせません。
固定設置式のものもありますが、使わな時にコンパクトになる折り畳み式がおすすめです。
このスタンドは自転車のリアハブを挟み込んで立たせるタイプで、脚(本体パイプ部分)の開く方向を変えるだけで2サイズに対応可能です。
MINOURA(ミノウラ) DS-2100 Tancho E’see
クロスバイク(自転車)の保管スペースが狭い場合には自転車を縦置きで保管できる省スペースタイプのスタンドを選択するとよいです。
空気入れ
TOPEAK(トピーク) JoeBlow Sport II フロアーポンプ 英/仏バルブ対応 英式トンボ口金/ニードル付属 PPF05400
走行前のタイヤ空気圧チェックは大事です。
空気圧が落ちるとリム打ちパンクのリスクが高まります。
クロスバイク(ロードバイク含む)はバルブ形状が普通の自転車と異なり、高い空気圧が求められるため専用の空気入れが必要です。
この点この空気入れは空気圧ゲージがついており、空気圧を確認しながらポンピングがでる点がめちゃめちゃ便利です。
又、ボールなどの空気入れ用ニードルも付属しているので自転車以外にも流用できて重宝しています。
自転車用潤滑油スプレー
ワコーズ MTL メンテルーブ 多目的防錆・潤滑スプレー A333 180ml A333 [HTRC3]
スムーズな乗り心地を維持するために潤滑油の定期的なオイル補充が必要です。
このスプレーは長期にわたり潤滑性能をキープするため、プロも使用する定番商品です。
パーツクリーナー
ワコーズ BC-S ブレーキ&パーツクリーナー スーパージャンボ A180 840ml A180 [HTRC3]
チェーンは地面のホコリや鉄くずもつくため結構汚れます、このクリーナーだと一発で汚れがとれます。
結構大きいですが、それだけガンガン使えます。
自転車盗難防止グッズ
ケーブルロック
PROLOOP PANNA 1.2m/12mm COMBO ダイヤルタイプ WHITE(48-3604101210)
輪行仕様車(ワンタッチで前後車輪を外して運べる自転車)の場合、前輪・後輪が簡単に外せます。
そのため駐輪時の盗難防止策には気を使います。
前輪、後輪、フレーム、全てをロックしてかつ電柱などに固定できる長さとなると相当な長さのケーブルロックが必要となります。
そしてこれをスマートに満たすケーブルロックを見つけました。
DIATECH社のPROLOOP シリーズです。
このケーブルロックは名前の通り、ケーブル両端に2つのループを作ることができます。
そのため通常のケーブルロックの約1/2の長さで自転車の前輪、後輪、フレームを全て電柱などに固定できます。
又、ケーブルの太さも8mm〜12mmと安心感があります。
太くなると重さが気になりますが、長さが通常の1/2なので携帯時もそれほどかさばりません。
自転車カスタマイズグッズ
幅広サドル
スペシャライズド LITHIA COMP GEL
クロスバイクには細めのサドル(椅子)が付いています。
ポタリングでどっかり座って低速で長時間乗っているとお尻が痛くなります。
少し幅広なサドルに交換することをおすすめします。
”スペシャライズド LITHIA COMP GEL”はサドル後方部が広がっており、長時間乗ってもお尻が痛くなりません。
私もこのサドルに交換してからお尻が痛くなることがなくなりました。
サイクルコンピューター
キャットアイ(CAT EYE) ベロワイヤレスプラス [CC-VT210W] ブラック VELO WIRELESS+
走行距離とスピードの把握にサイクルコンピューターは非常に便利です。
上位機種になるとケイデンス(1分間のクランク回転数)の計測もできますが、クロスバイクでのポタリングがメインであればそこまでは必要ありません。
”キャットアイ(CAT EYE) ベロワイヤレスプラス [CC-VT210W] ブラック VELO WIRELESS+”はワイヤレスでホイール回転数をサイクルコンピュータに転送できます。
ワイヤレスです。
ワイヤレスタイプでここまで価格が安く、十分な機能性を持ったサイクルコンピュータは他にありません。
ボトルケージ(ドリンクフォルダ)
TOPEAK(トピーク) モジュラー ケージ 2
サイクリングで荷物になるのが、飲料水です。
鞄は持ちたくないのでボトルケージが自転車に固定するのが良いです。
私は専用ボトルではなく、ペットボトルをセットして使っています。
このボトルケージはボトルサイズに応じて柔軟にゲージの大きさをワンプッシュで変更できる点です。ボトルサイズの違いに関係なく使うことができます。
テールライト(セーフティーライト)
Panasonic(パナソニック) LEDかしこいテールライト SKL090 ブラック
夜間の走行では、後方からくる車にヒヤヒヤすることがあります。
安全のためにも夕方以降の走行時には装着した方がよいです。
テールランプの機種は色々ありますが、「明るさ・視認性が高い」、「クロスバイクに装着しても外観を損なわない」、かつ「自動電源ON/OFF機能が付いている」機種となるとこの機種以外に選択肢がありません。
又、電源が単4型電池なのでエネループが使える点も気に入っています。
サイクリング携帯グッズ
サドルバック
TOPEAK(トピーク) Aero Wedge Pack (Strap Mount) Mサイズ ブラック BAG21902
サイクリング時の小物類をサドル下に収納するバックです。
交換用タイヤチューブ、タイヤレバー、マルチツールなどを入れて使っています。
替えタイヤチューブ
ポタリングで遠征するときは必須携帯アイテムです。
滅多にパンクしませんが備えあれば憂いなしです。
パンクしたら交換するしかありません。
必ずひとつは携帯しましょう。
タイヤレバー
Panaracer(パナレーサー) タイヤレバー [3本セット] PTL
パンク時にタイヤをリムから外し、タイヤチューブを引き出すのに必須です。
替えタイヤチューブと伴に遠征時には携帯しましょう。
携帯型マルチツール
TOPEAK(トピーク) Hexus II TOL17400
工具なんかいらないと思いがちですが、まず最初にサドルの調で必要となります。
なにはともあれ最初に購入すべきグッズです。
9個のツールがこの小ささのなかに収まっています。
携帯用と言いながら、家でも使ったりと大活躍しています。
携帯用空気入れ
GIYO GM-71 携帯用マイクロフロアポンプ IN-LINEゲージ付 仏・米・英式対応 【英式トンボ口金付属セット】
外出時に携帯するパンク時の応急処置用の空気入れです。
私は携帯用空気入れをサドルバックに突き刺して携帯しています。
このポンプは携帯型ながらゲージがついていることと、デザインが気に入りました。
サイクリングファッショングッズ
グローブ
OGK KABUTO(オージーケーカブト) SPG-6 [フィンガーレスグローブ]
OGK KABUTO(オージーケーカブト) KG-12W [スマートフォン対応 ウインターグローブ]
グローブは夏場の汗によるすべり防止、冬場の防寒に大活躍します。
得に冬場は風を切って走ると直ぐに手が冷たくなるので、寒さ対策に絶対必要です。
両シーズンそれぞれに特化したものを持つとよいと思います。
自転車用ヘルメット
OGK KABUTO(オージーケーカブト) FIGO[フィーゴ]
クロスバイクでも平均速度は20km/hになります。
以前に河川敷で道を横断するように伸びた犬のリードに引っかかり、転倒したことがあります。
転倒時に軽く頭を打ちましたがヘルメットのおかげで怪我はしませんでした。
ヘルメットの装着は安全面で必須だと痛感しました。
”OGK KABUTO(オージーケーカブト) FIGO[フィーゴ]”は大きさのわりに重量は260gと超軽量で、着けていても気になりません。
後頭部のダイヤル式アジャスターを回して簡単にフィット調整ができます。
デザインも上位製品のデザインを踏襲しながらも街乗りで違和感のないデザインになっています。
裾止めバンド
OSTRICH(オーストリッチ) ズボンクリップC
クロスバイクにはギアカバーがないので、ジーパンなどカジュアルな服装で街乗りするとズボンの裾をチェーンやギアの油(オイル)で汚します。
私も気づいたらズボンの裾が真っ黒になっていたことがあり、私も自転車用の裾止めバンドを急いで買いました。
”OSTRICH(オーストリッチ) ズボンクリップC”は他の裾止めバンドと比較して幅が広いため、裾止めバンドからはみ出した布がチェーンに触れることもありません。伸縮性のある素材なのでズボンを密着させてまとめることができます。
もちろん、夜間走行用に反射材付きです。
手拭い
吸水性という点で手ぬぐいを私は愛用しています。
夏場はヘルメット内への虫の侵入を防ぐのと、汗が目に入るのを防ぐために手ぬぐいをまいてからヘルメットをかぶっています。